
13年ぶりに大阪で開幕の
『オペラ座の怪人』
13年ぶりに大阪で開幕する劇団四季ミュージカル『オペラ座の怪人』。19世紀のパリ・オペラ座を細やかに再現した装置や衣裳、流麗な音楽はもちろん、怪人=ファントムの孤独な心情など、観れば観るほど深みにはまるドラマ性も大きな魅力。仮面の下に隠された想い、三角関係の緊張感や手に汗握るクライマックスに釘付けとなります。

数あるミュージカルのなかでも、ひときわ非日常の妖しい陶酔の世界へといざなってくれる『オペラ座の怪人』を、多彩なコラボメニューで盛り上げるフェアが、3月6日(日)〜5月8日(日)までの期間「ハービスPLAZA/PLAZA ENT」で開催。そこで何度も同作品を観劇してきた演劇ライターが、ちょっとマニアックな視点から舞台と料理を解説。より濃厚な味わいをお楽しみください!
文/小野寺亜紀
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アンドリュー・ロイド=ウェバーの天才的な音楽に酔いしれるゴージャスな舞台は、目や香りなど五感で味わう贅沢な料理とどこか共通しています。何度もかみしめたくなる余韻、怪人の愛の深さと哀しみ、クリスティーヌの清らかさと強さなど、それぞれが感じた作品への想いを心にとめながら、コラボメニューを堪能してはいかがでしょう。

撮影/阿部章仁
劇団四季
ミュージカル『オペラ座の怪人』
- 会場:
- 「大阪四季劇場」
大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 7F - 日程:
- 2022年3月6日(日)〜ロングラン上演
- 料金:
- S席11,000円、A席8,800円、B席6,600円、C席3,300円(いずれもレギュラー)
制作/京阪神エルマガジン社