デザイナーのオイバ・トイッカによるコレクション「ツンドラ」は、イッタラの前身であるガラス工場「ヌータヤルヴィ」で1970年から1971年までのわずか2年間のみ生産されていました。

トイッカはフィンランドの偉大なデザイナーのひとりで、「カステヘルミ」「フルッタ」「バード・バイ・トイッ力」などのイッタラの人気コレクションを生み出しており、そのインスピレーションの多くは自然や生き物から得ていました。

ツンドラに描かれている12種類の細やかな模様は、トイッカがデザイナー初期に過ごしたフィンランドのラップランドをはじめ、北の大地ツンドラ地帯の景色や植物などがモチーフになっています。

シンプルで美しく、飽きのこないデザインは、朝食やティータイムなど様々なシーンで活躍してくれます。

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