18世紀の英国貴族の邸宅を彷彿とさせる優雅な空間で、パーソナルなおもてなしを叶える５つ星ホテル　「ザ・リッツ・カールトン大阪」。素敵な思い出を刻む大切な要素のひとつとなるのが、館内で提供される極上のペストリーです。ペストリーとは、焼き菓子・ショコラ・ケーキなどのスイーツからレストラン・ブッフェ、ロビーラウンジに並ぶデザート類、さらにはベーカリーまでをも含む、甘いものすべて。およそ15人のペストリーチームでそのすべてに対応しています。

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ユーモアたっぷりに場を和ませる、笑顔がチャーミングなエリオットさん。ずっと憧れていたというトック・ブランシュ（白いシェフ帽）がお似合いです。

※ケーキの種類は季節によって変わります。

1階のグルメショップに並ぶのは、常時15種ほどの各種生ケーキやパン、ベイクドスイーツ。定番から旬の時期にしか味わえない季節限定品まで、どれも目移りしてしまうほどキュートで個性的な品々ばかりです。「ザ・リッツ・カールトン大阪」ならではのクラシカルな気品とラグジュアリー感を保ちながらも常にトレンドに敏感に、心が華やぐスイーツを生み出し続けるのは並大抵ではありません。

ところがペストリーのスー・シェフ エリオット・スタデンさんはいつでもこぼれるような笑顔。「常に意識しているのは日本の素材の良さを生かし、食感やデザイン、テクスチャーを豊かに彩ること。お客様のニーズをリサーチしながら新しい感性を取り入れ、バラエティに富むラインナップを心がけています。もちろん大変ですが、毎日very楽しい！」。

エリオットさんはイングランド南西部デヴォン州の出身。料理好きな父の影響もあり16歳から調理師学校へ。そこで尊敬できる先生と巡り会い、ペストリーシェフを志すことに。ミシュラン1つ星レストランなどでパティシエとして経験を積み、来日後は一流ホテルでもさらに研鑚を重ねてきました。自然豊かな海沿いの故郷で培ったセンスを取り入れ、旬の和の素材を斬新な発想で活かした季節限定のスイーツを次々に発案。英国人として、この由緒あるホテルで自らを生かせることに誇りと喜びを感じながら、多忙なペストリーキッチンを統括しています。

「20回以上試作を繰り返した特製のマドレーヌなど、クラシックからモダンなものまで、どれも自信作。美味しい！と誰もが驚かれるベーカリーのパンも、これからますます充実させますのでお楽しみに」と聞けば、期待が高まるばかりです。

伝統とクオリティー、リュクスなトレンド感をまとった「ザ・リッツ・カールトン大阪」の麗しいペストリー。大切な方と過ごす楽しいひと時に、自分へのご褒美に、とっておきのひと品を、さあどうぞ。