2024年02月26日
北欧を中心とした欧米のインポート雑貨や、日本の楽しくて美しい雑貨を集めてライフスタイルとして提案している「アンジェ ラヴィサント」。テーブルウェア、食品、工芸品、ステーショナリー、インテリア、アパレル、服飾雑貨、書籍など、店頭に並ぶ商品はバラエティに富み、しかもすべてに独自のセレクトポリシーが感じられます。
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店長の大野沙希さん
商品のセレクトとバイイングは、店長の大野さんをはじめ、スタッフ全員で行なっています。「長く愛用していただけるものを中心に集めています。実際のお客様のお顔を思い浮かべながら商品を買い付けたり、使うシーンを想像できるような陳列を心がけています」。
全国のロースターから届いたコーヒー豆や焼菓子、コーヒーまわりのキッチングッズが月替りで紹介される「アンジェ カフェフィーカ」。
「こだわりをもってモノを作っている作家やプロダクトと、お客様との間をつなぐこと。人とモノとの出会い、つながりを大切にした商品セレクトが、私たちのショップの特徴です」と、店長の大野沙希さん。「暮らしの中にあるだけで心が満たされるもの。少し特別感のあるもの。大人の女性に楽しんでいただけるものを、スタッフが得意分野を活かしながらセレクトしています」。
たとえば、人気コーナーの「アンジェ カフェフィーカ」には、全国から届いたおすすめのコーヒー豆が月替りで入荷します。ドリップコーヒーや焼菓子とともに、コーヒーまわりのキッチングッズなども同時に紹介。全国のロースターとコーヒー好きをつないでくれるこのコーナーには、わざわざ毎月訪れるお客様も多いのだとか。
店内では、毎月テーマを変えて、季節の器、バッグや財布、スカーフ、ステーショナリーなどの特集も行なっています。
テーブルウェアでは「ユミコ・イイホシ・ポーセリン」が人気。すっきりとしたデザインで、和洋どちらの食卓にもなじむプレートやカップが並びます。アクセサリーコーナーでは、京都のブランド「K.KAJU」がイチオシ。純度の高いシルバーを使い、一つずつ手作りしています。存在感のあるデザインで、年に2回新作が発表されるのも楽しみ。
スウェーデンの陶芸家「リサ・ラーソン」の置物もファンが多く、ギフトとしても人気です。一つひとつ絵付けされ、表情が微妙に異なる動物たちを眺めていると、こちらまで温かな気持ちになれます。
書籍のコーナーもスタッフの独自のセレクトが光ります。取り扱いジャンルは料理本、絵本、インテリア本、小説などさまざま。季節にあわせて「草木や植物」「星・天文」「行事」などのテーマにそって選ばれた美しい本がメインコーナーに並べられ、思わず手にとってしまいます。「新刊が揃っている一般の書店とは違うのですが、このコーナーも楽しみにしてくださっている方がとても多いんですよ」と、大野さんもにっこり。
さらに、雑貨ファンにとって見逃せないのが「アンジェ」のオリジナル商品です。バッグ、ハンカチ、てぬぐい、ノートなどの文房具、北欧の壁紙デザインで作られた箱など、日常が少しセンスアップする楽しいものばかり。「特に目当てがない日でも、何か心に残るもの、気になるものが見つかるかもしれません。ギフトにふさわしいモノもたくさん並べていますので、友達の家に行くような気持ちで、ぜひ気軽にのぞいてみてください」。
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