2024年03月11日
世界各国から観光客が訪れるタイ南部のリゾート島コサムイ。島のほとんどがココナッツの木に覆われていることから、ココナッツ・アイランドとも呼ばれています。ここは美しい橙色のフレッシュターメリックやパッションフルーツ、バナナの蕾やジャックフルーツ、強烈な香りと苦みが印象的なサトー豆に蝦醤「カピ」など、南国特有の多彩な食材の宝庫。「コサムイ バイ チェディルアン」は、旬の野菜やお肉、豊富なシーフード、香草類と共に南の島の食文化に触れる、タイ政府公認の5つ星リゾートレストラン。島流しの鬼も黙ると言われるほどの、辛さと美味しさで有名なマッサマンカレーをはじめ、本格タイ南部料理を楽しむことができます。
<写真上>
ターメリックで炒めた豚肉をレタスで巻いていただく「クワキン ムー」。ボリュームのある粗挽き肉を噛みしめるほどに滲み出す、深く爽やかな旨味の虜に。
フレッシュハーブやスパイスを贅沢に使い、伝統的な方法で丁寧に作る辛口の海鮮カレー「ゲーン パタニタレー」。唐辛子のソースを加えると、香りと酸味が相まってやみつきになりそう。
ぜひ味わっていただきたいのが「クワキン ムー〈豚肉とハーブのターメリック炒め 葉野菜添え〉」や、「ゲーン パタニタレー〈タイ南部パタニ風 新鮮ハーブ入りの海鮮カレー〉」。辛さと爽やかさのバランスが絶妙で、いくらでも食べ進められます。チリペーストやココナッツミルクなどが奥深く合わさったオーディション「ヤム ホープリー〈伊勢海老とバナナの蕾のスパイシーサラダ〉」もザクザクとした食感が楽しく、おすすめの一品です。「世界各地の一流ホテルで腕を磨き、タイ現地のオーディションで選抜された熟練のシェフを採用。タイの伝統的で洗練されたレシピを忠実に再現しています。ここでしか味わえない素材本来の美味しさを引き出した料理をご賞味いただきたい」とフロアマネージャーの猪師 彬さん。
伊勢海老のボリューム感が目を引くサラダ「ヤムホープリー」。ほんのり辛く、お口の中から南国ムードに。
タイ王室に認められた由緒あるプレミアムビール「シンハー樽生」が飲めるのもこのお店ならでは。あっさりとスパイシーな風味はタイ料理によく合い、ランチタイムビュッフェでは飲み放題とあって毎日行列ができるほどの人気ぶりです。太陽の光がたくさん注ぎ込む明るく開放的な気分に満ちた店内は、タイから調達したチーク材の家具や花模様の素焼きのタイルで内装をしつらえており、タイ人フロアスタッフから伝統的な挨拶「ワイ」で温かく迎えられると、まるで現地のリゾートホテルに滞在しているかのよう。
さりげない小物や壁に描かれた絵も、タイの文化や風情をしのばせます。
辛いイメージのタイ料理ですが、辛くないメニューも揃っていますのでご安心を。また、もち米マンゴーやバナナのココナッツ煮込みなどフルーツを活かしたデザート、季節のプリンなど、カフェスイーツも盛りだくさん。タイ料理が初めての方も、タイへ行かれたことがない方も、現地の雰囲気やお料理を気軽に楽しめる「コサムイ バイ チェディルアン」。都心にいながら束の間のアジアントリップを、ぜひ一度体験してみては。
フロアマネージャーの猪師 彬さん
南タイリゾート料理&カフェスィーツ
コサムイ バイ チェディルアン
KOH SAMUI BY CHEDI LUANG
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