2022年09月29日
イタリアで毎年開かれる国際的な家具の見本市“ミラノサローネ”をご存じでしょうか。インテリア好きの人なら一度は訪れてみたい、世界各国の家具メーカーのトップブランドが出展する大規模な国際見本市です。家具・インテリアのセレクトショップ「ザ プラスカーサ」も店内で数々の一流家具を一度に見ることができ、まるでミラノサローネを楽しむように巡ることができます。
イタリアのブランドを中心に選りすぐりのラグジュアリーな家具が展示され、取り寄せも含めば100ブランド以上と取り扱いブランドの数も豊富。まさに 大阪で気軽に行ける“ミラノサローネ”といった趣きで、家具選びの際にはぜひとも訪れてほしいショップです。
店内は家具がセンスよくレイアウトされ、各ブランドの世界観を直感的に感じられるコーディネートとなっています。なかでもおすすめはモダンなデザインと機能性を両立させた「カリガリス」、ヨーロッパで革張りソファのトップシェアを誇る「ナツッジイタリア」などです。
店長の北村真弓さん
ライフスタイルが変わりつつある今こそ、家具を変えて気分の一新を。
また、ショップスタッフもミラノサローネや各メーカーの展示会に足を運んで勉強し、家具についての豊かな知識を持つ人ばかり。コーディネーターや色彩検定の資格を持つスタッフも。「間取りがわかる図面や部屋の写真などをお持ちいただくと、より的確な提案ができますね」と店長の北村真弓さん。
新築であれば、家具は設計や間取りが決まる前に決めることがベストです。家の設計を終えてから家具選びをすると、置きたい家具より、置ける家具を選ぶことになりがちです。設計段階であれば、気に入ったテーブルやソファを置くために、間取りや壁の位置なども変更できます。また部屋の中で一番面積が大きくなる家具を最初に決めるのもポイントです。ダイニングならダイニングテーブルを最初に決め、そこからデザインやテイストの合う椅子やライト、ラグ……と選びましょう。
「ザプラスカーサ」ではそうした設計段階で、実際にスタッフが現地へ足を運んだり、建築士と相談しながら家具のレイアウトを決めたりと、きめ細やかなフォローもしてくれます。「家具を売るだけではなく、お客様のライフスタイルまで考えた提案をする」という熱意。それが「ザ プラスカーサ」で家具を選ぶことの理由です。
〈取扱いブランド〉
alligaris(カリガリス)/NATUZZIITALIA(ナツッジイタリア)/nicoline(ニコライン)/EICHHOLTZ(アイホールツ)/HIRASHIMA(ヒラシマ)/Cassina(カッシーナ)/B&Bitalia(ビー&ビー)/moooi(モーイ)/Kartell(カルテル)/CARL HANSEN & SON(カールハンセン&サン)/Fritz Hansen(フリッツハンセン)/estic(エスティック)/ligne roset(リーンロゼ)/HermanMiller(ハーマンミラー)/HIDA(飛騨産業)/TEMPUR(テンピュール)/Serta(サータ)/WATER WORLD(ウォーターワールド)/Sealy(シーリー)/SIMMONS(シモンズ)/ruf BETTEN(ルフベッテン)
※記載の情報は記事作成時点のものです。