2023年03月03日
静寂に包まれる神社の境内で、色とりどりの花が鮮やかに咲く公園で、幸せいっぱいの眩しい笑顔を惜しみなく見せる新郎新婦。いきいきとした表情やたたずまいに、「この瞬間を生涯大切にしたい」と願われる、お二人の華やぐ気持ちが伝わってきます。
「ブライダルフォトを撮るうえで私どもが何より大切にしているのは、『ハートのある写真』であり、『生きる写真』であること。単にお洒落でキレイな写真を撮るのではなく、お二人の今の心が感じられ、そのお気持ちに寄り添いながらシャッターを押すフォトグラファーの思いの込もった写真であることを大事にしています。お二人ならではのストーリーが感じられる、ドキュメンタリーのような、ライブ感溢れる写真を残したい。また、写真は月日が経つほど価値が高まるものだからこそ、お二人の未来に生きる写真を残したい。そんな思いで、一枚一枚を丁寧に撮らせていただきます」とおっしゃるのは、ハービスPLAZA ENTにある「ラヴィ・ファクトリー」大阪店のマネージャー兼フォトグラファーの松中秀也さん。
「アルバムは、写真本来の温かみや雰囲気もそのまま表現するため、印刷ではなく本物の写真を使って制作。形として残すことで、お正月などご家族が集うタイミングで度々見返したりして、価値を実感していただければと思います」
ひと昔前まで、婚礼写真といえば、型通りの記念写真が主流でした。前を向いてにっこり笑う、動きのない写真。もちろん、それらも思い出を記す貴重な一枚に違いありませんが、「ラヴィ・ファクトリー」は、そうした婚礼写真の世界に新風を吹き込みました。
母体である株式会社レックは、創業1989年。結婚式の1日にフォトグラファーが同行してスナップ写真を撮り、アルバムを制作する海外のスタイルにヒントを得て、1995年に「ラヴィ・ファクトリー」を設立。挙式当日のメイクからリハーサル、挙式、披露宴まで密着しお二人の幸せに満ちた表情を様々なシーンで魅せるスタイルは話題を呼び、今やブライダルフォトの先駆者と呼ばれるほどに。
「ラヴィ・ファクトリー」は、全国19ヵ所、海外4ヵ所に拠点を持ち、お客様のご希望の場所で撮影・打ち合わせができることも大きな強み。さらにオプションでフォトグラファーを指名することが可能です。盛り上げ上手な人がいい、穏やかな人がいいなど、ご希望を細かくお聞きしたうえで最適な人選を行います。また、事前カウンセリングをしっかり行うので、フォトグラファーとの距離も自然と近くなり、よりナチュラルな表情を残せるのだそう。時代に合うデザインを取り入れたアルバムやフォトアイテムを自社開発していることも大きな魅力の一つです。
沖縄・軽井沢・北海道などリゾート地での撮影も人気。ハワイ・パリ・フィレンツェなど、海外ロケも現地在住の邦人フォトグラファーが対応します。まるで映画のワンシーンのような写真に。
ハービスPLAZA ENT 4階の大阪スタジオには「LIVING」「GARDEN」 「ORIENTAL」「SWEET」という4つの世界観を持つメゾンスタジオがあり、前撮り撮影では、式や披露宴とは異なる衣装での撮影も可能。近年、式は挙げないけれど、今の気持ちを写真に残しておきたい、というカップルも増えているようです。
ロケーション撮影では屋外に飛び出し、チャペルや神社仏閣、賑やかな街中など、ご希望の場所でお二人の晴れ姿を撮影することができるのも魅力です。「ブライダルフォトだけでなく、結婚後の家族写真やお子様の写真、ご夫婦の記念日の写真など、生涯の専属フォトグラファーとして永くお客様に関わらせていただく『ラヴィ・クルール』という新ブランドにも力を入れていきたいと考えています。写真の持つ可能性をきっと感じていただけるはず」と、松中さん。
ご結婚を控えたお二人の、そしてご家族の、今と未来を美しい写真に残しませんか。「胸を打つ写真の力を、もっと多くの方に感じていただきたいと思います」。
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